「川堤」の意味
川の両岸に築かれた土手や堤防
「川堤」の例文(場面別)
- ニュース大雨の影響で川堤が決壊し、周辺地域に大きな被害が出た。
- 日常会話川堤を散歩するのが日課になっている。
- 歴史江戸時代に築かれた川堤は、現在でも重要な役割を果たしている。
- 環境川堤の整備が進み、生態系が回復しつつある。
小説での「川堤」の使い方
...そのとしも御朝廷からの御言ひ附けにより京の賀茂川堤の修築に取りかかりましたが...
太宰治 「右大臣実朝」
...江戸川堤から八幡中山を經て遠く船橋邊までつゞく國道である...
永井荷風 「或夜」
...荒川堤(あらかわづつみ)の南岸浮間(うきま)ヶ原(はら)には野生の桜草が多くあったのを聞きつたえて...
永井荷風 「葛飾土産」
...真間川堤の桜の花もいつの間(ま)にか散つてしまつたころである...
永井荷風 「にぎり飯」
...荒川堤(づゝみ)で狐の嫁入がチヨイチヨイおこなはれるんですよ」「おこなはれるは變だね」「最初は丁度この月の始め...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...幕昭和五年二月作『瞼の母』大詰 荒川堤異本(一)金五郎の「何? 親だ? そんなものがあるもんかい」を承(う)けて――...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...(おはま母子のあとを追う)幕『瞼の母』大詰 荒川堤異本(二)異本(一)の幕切れに...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...東京ではかの荒川堤に二...
牧野富太郎 「寒桜の話」
...ぼたん私は永遠に前途を見つめた見地から英断を以てこの荒川堤の桜を他の安全地帯に移しそこに第二の大なる永久の名所を作る事を慫慂(しょうよう)する...
牧野富太郎 「植物記」
...お久を鬼怒川堤で殺してしまう顛末から...
正岡容 「我が圓朝研究」
...加茂川堤に来てとうとう源氏は落馬したのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それは根戸川堤のほうからであり...
山本周五郎 「青べか物語」
...根戸川堤に面した小さな部落であるが...
山本周五郎 「青べか物語」
...蒲公英(たんぽぽ)の咲く川堤(かわどて)に並んで腰を打ちかけ...
夢野久作 「名娼満月」
...この相川堤まできて...
吉川英治 「新書太閤記」
...雲母川堤(きららがわづつみ)から...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...せまい道路を、曲がりくねって、淀川堤の横へ、やっと、車が這いあがる...
吉川英治 「随筆 新平家」
...やがて木津川堤(づつみ)にかかる...
吉川英治 「宮本武蔵」
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