「山裾」の意味
山のふもとの傾斜地
「山裾」の例文(場面別)
- 日常会話山裾のあたりに新しいカフェがオープンしたらしいよ。
- 旅行ガイドこの地域の山裾には美しい棚田が広がっています。
- ニュース山裾の住宅地で土砂崩れが発生し、避難勧告が出されました。
- 文学彼は山裾の小さな村で静かな暮らしを送っていた。
小説での「山裾」の使い方
...山裾には野生動物が生息している...
...田舎の家は山裾に建つことが多い...
...登山の際は山裾から登ると楽である...
...この町は山裾に位置しているため、景色が素晴らしい...
...会場は山裾にある広い公園で行われる予定です...
...山裾を切り拓いた赤土の道...
橘外男 「仁王門」
...前岸(ぜんがん)の山裾(やますそ)を上流に向ってうねうねと通じていた...
田中貢太郎 「山寺の怪」
...右手の山裾に沿って一条の竹管が下の部落にでも清水を導くためか...
田中英光 「箱根の山」
...さつき通つた山裾の町では...
田山録弥 「父親」
...庭の外はすぐ東山裾の深い竹林につづいている奥まった離室(はなれ)に通って...
近松秋江 「黒髪」
...山裾や野の上に淀んでいた...
豊島与志雄 「狐火」
...山裾には硫黄の工場があつた...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...山裾の農家の瀬戸に...
久生十蘭 「あなたも私も」
...ドニェープルは世にも凄まじい光景を呈する! 丘のやうな波濤が轟々と鳴つて山裾にぶつかり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...山裾一面の森は森閑として...
牧野信一 「ゼーロン」
...遥か遠くの山裾にある人家に...
牧野信一 「黄昏の堤」
...夕映えの僅かな余光を浴びて頂きのあたりを黄金色に輝かせてゐたが山裾一帯は見渡す限り茫漠たる霞みの煙に閉されて...
牧野信一 「南風譜」
...山裾が翼になつて彎曲してゐる蜜柑や麦畑の丘の下をうね/\と迂廻しながら...
牧野信一 「南風譜」
...山裾の方へ土をはねてから...
宮嶋資夫 「恨なき殺人」
...筮竹を上げて遠くの山裾に見える小さな村落を指差した...
横光利一 「馬車」
...山裾から山裾にかこまれている一盆地だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...この山裾(すそ)には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...はるかな山裾(やますそ)にひろがっている牧場をながめて...
笠信太郎 「乳と蜜の流れる地」
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