...縁に居ずまいもなおしたのである...
泉鏡花 「海異記」
...居ずまいを直した...
海野十三 「火星兵団」
...人種の差から免れ難い顔の道具の形や居ずまいだけがこのような差別の原因であろうか...
寺田寅彦 「電車と風呂」
...トラが居ずまいを直すたびに...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...彼は居ずまいを直した...
豊島与志雄 「秦の出発」
...あわただしく居ずまいを直して挨拶(あいさつ)をしようとする時...
中里介山 「大菩薩峠」
...だしぬけに居ずまいを正すげな」誰かが愚鈍な声で鼻の噂をし始めると...
中村地平 「南方郵信」
...居ずまいを崩して徳利を持つ手を差し伸べる時...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...分別ある女として居ずまいを直した母親に向い...
本庄陸男 「石狩川」
...彼は膝(ひざ)をゆすぶって居ずまいをただし...
本庄陸男 「石狩川」
...」と居ずまいを正しほくほくした...
横光利一 「旅愁」
...間もなく千鶴子も彼の喜びを察したものと見えて居ずまいを正した...
横光利一 「旅愁」
...矢代は千鶴子が強いて居ずまいを正したのではないことを心ひそかに希った...
横光利一 「旅愁」
...さらに居ずまいを改めた...
吉川英治 「私本太平記」
...居ずまいを直した...
吉川英治 「私本太平記」
...……愚策(ぐさく)、愚策」と、清忠は肩をゆすッて笑い、そして列座の千種忠顕(ただあき)や四条隆資(たかすけ)らと、ふた言(こと)み言ささやきあっていたふうであったが、やがて、その居ずまいを、こころもち玉座の方へ向けて、「おそれながら」と、笏(しゃく)を正して、奏上していた...
吉川英治 「私本太平記」
...そしてやや居ずまいを直した...
吉川英治 「平の将門」
...居ずまいを崩すことなく...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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