「尽きる」の意味
物事が終わりになる
小説での「尽きる」の使い方
...各個体は寿命の尽きる前に生殖の働きをなし...
丘浅次郎 「生物学より見たる教育」
...長い月日の尽きるとき...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...その廊下の尽きるところ...
太宰治 「デカダン抗議」
...あいそが尽きるに違いないんだ...
太宰治 「春の枯葉」
...寺の塀の尽きるところまで...
直木三十五 「南国太平記」
...「物質を作っている原子が空間的に或る定まった配列をもって並んだものである」というに尽きる...
中谷宇吉郎 「雪」
...私は冬休みの尽きる少し前に国を立つ事にした...
夏目漱石 「こころ」
...代助は自分の頭が焼け尽きるまで電車に乗って行(ゆ)こうと決心した...
夏目漱石 「それから」
...尽きると云わんよりは...
夏目漱石 「二百十日」
...今年ももう尽きる間際(まぎわ)まで来た...
夏目漱石 「門」
...息の根絶えよと許りスティックの粉々に折れ尽きる迄殴り続けたので有ります...
西尾正 「陳情書」
...私はもう精魂尽きるほど...
原民喜 「小さな村」
...物を正視することに尽きる...
藤島武二 「画室の言葉」
...一網に何万と鯔(ぼら)が入ったの鰤(ぶり)が捕れたのと言うけれどこの辺の内海じゃ魚の種が年年尽きるばかりだから...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...私が費した多くの言葉もついにこの一句に尽きる...
柳宗悦 「工藝の道」
...両者が戦って力の尽きるのを待っておる考えじゃ...
吉川英治 「三国志」
...の三つに尽きると聞く...
吉川英治 「新書太閤記」
...村の道が尽きると...
吉川英治 「宮本武蔵」
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