...まだ尽さぬところがあるに依って...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...筆紙に尽し難し...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...たゞ信ぜしめることにのみ力を尽して...
丘浅次郎 「疑ひの教育」
...これいかんとなれば縮を一端(たん)になすまでに人の手(て)を労(らう)する事かぞへ尽(つく)しがたし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...南向の国は尽く破損す...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...ナナ 燃え尽きたね...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...以上で私の論旨は尽きる...
豊島与志雄 「小説の内容論」
...罪ほろぼしをしなけりゃならないほどの罪をつくったの?」七十四お松が力を尽し...
中里介山 「大菩薩峠」
...代助は自分の頭が焼け尽きる迄電車に乗つて行かうと決心した...
夏目漱石 「それから」
...何ひとつとりたてて日本のために尽すことができませんでしたが...
久生十蘭 「キャラコさん」
...車が尽きると馬に乗つた...
牧野信一 「幽霊の出る宮殿」
...譬喩の句は松に藤蛸木(たこき)にのぼるけしきあり 宗因もちに消ゆる氷砂糖か不尽(ふじ)の雪 同錦手や伊万里(いまり)の山の薄紅葉 同鴨の足は流れもあへぬ紅葉かな 同蓬莱(ほうらい)や麓(ふもと)の新田干鰯(ほしいわし)栄政(えいせい)呉竹(くれたけ)や大根おろし軒の雪 心色是は又水の月とる麩(ふ)売なり 未計の如き...
正岡子規 「古池の句の弁」
...よって懲らしめのため神社跡地の樹林を伐り尽さしめんと命ぜしも...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...しかるに何の考えもなく神林を切り尽し...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...お魚の上等料理です」と魚類の調理法も研究すれば尽くる処なし...
村井弦斎 「食道楽」
...朝旗のもとに報国の働きを尽したいといった...
吉川英治 「三国志」
...二興は尽きない...
吉川英治 「三国志」
...――九紋龍(くもんりゅう)史進(ししん)もまたこの奇遇を尽きない縁と興(きょう)じてやまない...
吉川英治 「新・水滸伝」
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