例文・使い方一覧でみる「尻」の意味


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...「そんな人のお(しり)の所にすわって...   「そんな人のお尻の所にすわっての読み方
有島武郎 「或る女」

...空には尾(しっぽ)を赤く塗(ぬ)った海軍の偵察機が舞い...   空には尻尾を赤く塗った海軍の偵察機が舞いの読み方
海野十三 「怪塔王」

...これはいかん」といってその場に餅(しりもち)をつくと...   これはいかん」といってその場に尻餅をつくとの読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...おれは決して尾をつかまれるような...   おれは決して尻尾をつかまれるようなの読み方
江戸川乱歩 「月と手袋」

...水上署の大縮(しくじり)を...   水上署の大縮尻をの読み方
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」

...海ノ口からまた歩いて海...   海ノ口からまた歩いて海尻の読み方
種田山頭火 「旅日記」

...私に淑子の丸いおを幻覚させるに十分であった...   私に淑子の丸いお尻を幻覚させるに十分であったの読み方
外村繁 「澪標」

...眼にいくつも小皺がより...   眼尻にいくつも小皺がよりの読み方
豊島与志雄 「肉体」

...殊に虎猫であんなに尾の長いのは祟(たた)りをする猫だといって人が嫌がる...   殊に虎猫であんなに尻尾の長いのは祟りをする猫だといって人が嫌がるの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...三脚几(さんきゃくき)に(しり)を据(す)えて...   三脚几に尻を据えての読み方
夏目漱石 「草枕」

...シワルドもフラーと叫んで血の如き酒を啜りながら目にウィリアムを見る...   シワルドもフラーと叫んで血の如き酒を啜りながら尻目にウィリアムを見るの読み方
夏目漱石 「幻影の盾」

...細君は主人に(しり)を向けて――なに失礼な細君だ? 別に失礼な事はないさ...   細君は主人に尻を向けて――なに失礼な細君だ? 別に失礼な事はないさの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...尾を出すのがこわい...   尻尾を出すのがこわいの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...柚子は痛快そうに眼にかけながら...   柚子は痛快そうに尻眼にかけながらの読み方
久生十蘭 「雲の小径」

...ドロドロに汚れたサルマタだけをはいたと両脚が...   ドロドロに汚れたサルマタだけをはいた尻と両脚がの読み方
三好十郎 「胎内」

...に帆を上げかけたね...   尻に帆を上げかけたねの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...墨股敗戦のぬぐいを...   墨股敗戦の尻ぬぐいをの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...」困憊(こんぱい)した女記者を目にかけて...   」困憊した女記者を尻目にかけての読み方
吉行エイスケ 「女百貨店」

「尻」の読みかた

「尻」の書き方・書き順

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