...師に就くと云ふは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...三分心の置洋燈を細めて、枕に就くと、気が少し暢然(ゆつたり)した...
石川啄木 「天鵞絨」
...神に感謝の礼を捧げて食事に就くは...
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」
...自ら王位に就くべく民衆の漠然とした共産的憧憬を利用させたのだ...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...筑波町を発足して帰路に就く...
大町桂月 「秋の筑波山」
...茶屋までもどりて、歸路に就く...
大町桂月 「妙義山の五日」
...売家を買はんかと思ふ春の旅四月三十日 三時頃シエクスピア菩提寺より帰途に就く...
高浜虚子 「五百五十句」
...夜は次第に更けて夜櫻の下で浮れてゐた人々も三々五々家路に就く...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...その羸弱(るいじゃく)なる者みな農業に就く...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...新たなる戦列に就くにあたって...
中井正一 「大会を終りて」
...早く寝に就く...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...殊に本邦の竹類に在てはそれ生じて※(たく)を解きてより遂に枯死に就くに至るまで...
牧野富太郎 「植物記」
...師に就くに非ず、友と共にするに非ず...
正岡子規 「俳句の初歩」
...彼の目下(もっか)の急務は職に就く事であった...
松本泰 「緑衣の女」
...そんな連中は有為果敢の材を抱きながら官途に就く事が出来ず鬱勃たる壮志を抱いたまま明治政府を掌握している薩長土肥の横暴振り...
夢野久作 「近世快人伝」
...自己に適した職業を選んだ労働に就くことの自由とを享有せしめねばなりません...
与謝野晶子 「「女らしさ」とは何か」
...いずれかの一方が代って支配者の地位に就くことを要求し...
与謝野晶子 「階級闘争の彼方へ」
...素直に運命に就くことである...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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