...そんなもの見やへんがナ」「そんなら封筒の中を見てちょうだい...
海野十三 「蠅男」
...けだしこういうケバケバしい封筒の趣味は決して東京の女にはない...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...それは実は封建ということばにはあてはまらぬことである...
津田左右吉 「日本歴史の特性」
...封建感情のほかにいまだ真正の政治上の感情なるものを見ざるなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...封建社会のその勢力を維持したる...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...西田哲学が封建的でファッショ的でさえありそうに見える現象は...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...併し抑々封建的勢力を原則的に利用して初めて発達し得たし又得るということこそが...
戸坂潤 「唯物論とファッシズム」
...密封した箱に小石や木片や硝子の破片や雜多の物を入れて此をがら/\と振る時に中なるものが小石であり木片であることを其一つが想像しえたとしても全部を知ることは能はぬであらう...
長塚節 「おふさ」
...つよくなかった北軍封鎖線を突破してもちこんだばかりでなく...
服部之総 「黒田清隆の方針」
...二通の封書をとりだした...
火野葦平 「花と龍」
...千戸の封といふ如き言葉の出て来るのがそれを証明してゐる...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...洪大尉によつて封印がはがれたのである...
正宗白鳥 「今日は無事」
...十二月十二日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 駒込林町より(封書)〕十二月十二日 第二十二信十一月三十日づけのお手紙を十日の朝いただきました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...七月十三日夜 〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕七月十三日様子がわからないということは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...二月十五日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕二月十一日の夕方 第十四信今五時すこし過たところで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...三月四日(消印)〔巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕三月三日 第十二信ああ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...尾張三州で百七万石の封(ほう)を持ち...
吉川英治 「新書太閤記」
...開封(かいほう)の都まで差立てましょうや...
吉川英治 「新・水滸伝」
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