「寺侍」の意味
寺院に仕える武士
「寺侍」の例文(場面別)
- 歴史寺侍は、中世日本の寺院に仕える武士として重要な役割を果たした。
- 文学その小説では、寺侍が主人公として登場し、寺院内での人間模様が描かれている。
- 教育歴史の授業で、寺侍の役割について学ぶことで、中世日本の社会構造を理解することができる。
小説での「寺侍」の使い方
...岡倉美術学校校長は徳大寺侍従長のお取り次ぎで御説明を申し上げておりました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...かえって寺侍の一人が...
中里介山 「大菩薩峠」
...上野の寺侍だったという祖父...
堀辰雄 「花を持てる女」
...その仏教に対する信心は寺侍(てらざむらい)・寺百姓以上ではなかった...
柳田国男 「山の人生」
...同じ寺侍のやしきが多い...
吉川英治 「大岡越前」
...病魂善性十数軒もある寺侍の屋敷町のうちの一軒だが...
吉川英治 「大岡越前」
...御隠殿下の一群の寺侍町では...
吉川英治 「大岡越前」
...輪王寺の宮の寺侍...
吉川英治 「大岡越前」
...寺侍たちの悪風は...
吉川英治 「大岡越前」
...声ひそませて協議していた役僧の寺侍たちは...
吉川英治 「大岡越前」
...独り飲みながら――「寺侍の大内不伝とかに...
吉川英治 「大岡越前」
...「このあたりで、十四、五歳の御曹子を、お見かけになりませんか」「さ?」兄を、ふりかえって、「見ましたか」「いや」範綱が、かぶりを振ると、三名の寺侍は、彼の方を見て、また、言葉の不足をつぎたした...
吉川英治 「親鸞」
...やがて、「やっ、あんな所に」見つけたとみえて、寺侍たちは、わらわらと丘の下へ駈けてきた...
吉川英治 「親鸞」
...介が、門を訪れて、僧正の在否を問うと、「おいで遊ばします」と、寺侍が、山門から、内玄関へと、走ってゆく...
吉川英治 「親鸞」
...行者宿報設女犯(ぎょうじゃしゅくほうせちにょぼん)我生玉女身被犯(がしょうぎょくにょしんひぼん)一生之間能荘厳(いっしょうしけんのうしょうごん)臨終引導生極楽(りんじゅういんどうしょうごくらく)*叡山(えいざん)から降りて来た一人の寺侍がある...
吉川英治 「親鸞」
...中堂の寺侍三名と、その寺侍たちに、この峠茶屋まで見送られて来て、(では、ここで――)と別辞(わかれ)を交わしていた好青年である...
吉川英治 「宮本武蔵」
...中堂の寺侍たちは...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ご上洛の折には」と寺侍たちも...
吉川英治 「宮本武蔵」
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