「寵遇」の意味
特別な寵愛を受けること
「寵遇」の例文(場面別)
- 歴史・文学その妃は皇帝から寵遇を受け、宮廷で特別な地位を築いた。
- ビジネス(比喩的表現)彼は社長の寵遇を受けて、重要なプロジェクトを任されるようになった。
- ニュース(政治・皇室報道)新内閣で環境大臣が首相の寵遇を受けると見られ、政策の優先度が上がるとの観測が広がっている。
小説での「寵遇」の使い方
...彼女は彼から寵遇を受けている...
...私は上司からの寵遇を受けたことはない...
...寵遇を受けすぎると甘えるようになるかもしれない...
...彼は寵遇されているため、些細なことでも怒られることがない...
...寵遇される立場にいる人々は、責任を持つことも必要です...
...寵遇を蒙る若者と親子関係にあることが...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...そしてあなたさまの寵遇の深まることのほかに...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...たとえ以前ほど寵遇をえられないにしても...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...互ひに皇帝の寵遇を爭はしめ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...山陰の尼子氏の如きもその分家に過ぎない――松の丸の閨縁(けいえん)によって豊臣秀吉の寵遇(ちょうぐう)を受け――といった名家であることは...
中里介山 「大菩薩峠」
...撫愛されて悦び他馬の寵遇を嫉み同類遊戯するを好み勇んで狩場に働く...
南方熊楠 「十二支考」
...御寵遇を受けるものは5555為合(しあわせ)でしょう...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...わが宮廷においては限りない寵遇をうけたし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼女のそうした過分の寵遇を寄ると触(さわ)ると妬(ねた)み...
夢野久作 「少女地獄」
...その寵遇(ちょうぐう)は...
吉川英治 「三国志」
...また彼もよく天皇の寵遇におこたえして八方その鎮圧に力をささげた...
吉川英治 「私本太平記」
...その寵遇もうすくなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...河内北山で二万石という寵遇をうけてもいる...
吉川英治 「新書太閤記」
...後鳥羽院より格別な寵遇(ちょうぐう)を賜うた義経公とは復従兄弟(またいとこ)の間がらじゃ...
吉川英治 「親鸞」
...細川家の寵遇に対して彼がいかに感銘していたかも思(おも)い遣(や)ることができる...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...破格な寵遇をうけて...
吉川英治 「日本名婦伝」
...その寵遇をうけているものとして「五士(し)一僧(そう)」ということを世間でよくいう...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...わけて法皇の寵遇(ちょうぐう)はいよいよ厚く...
吉川英治 「源頼朝」
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