「寝顔」の意味
寝ている時の顔つき
「寝顔」の例文(場面別)
- 日常会話彼女の寝顔を見ると、とても安らかな気持ちになる。
- 文学作品月明かりに照らされた彼の寝顔は、まるで天使のようだった。
- 育児赤ちゃんの寝顔を見ていると、疲れが吹き飛ぶ気がする。
- 医療患者さんの寝顔を見て、回復の兆しを感じた。
小説での「寝顔」の使い方
...あの白犬が御新造(ごしんぞ)の寝顔をしげしげ見ていた事もあったんですから...
芥川龍之介 「奇怪な再会」
...孫は彼女のすぐ隣に多愛のない寝顔を仰向けてゐた...
芥川龍之介 「一塊の土」
...そのたびごとに弟の寝顔をふりかえってみた...
有島武郎 「星座」
...真向(まの)けざまの寝顔である...
泉鏡花 「悪獣篇」
...わが子の寝顔につくづく見いっていると...
伊藤左千夫 「奈々子」
...小林君は女の人の寝顔をみつめて...
江戸川乱歩 「大金塊」
...じっとながめていればいるほど、女の人の寝顔が、おそろしく見えてきました...
江戸川乱歩 「大金塊」
...近くに眠つてゐる人の寝顔を...
薄田泣菫 「茶話」
...子供の寝顔を、忘れないように、こっそり見つめている夜もある...
太宰治 「新郎」
...彼女の寝顔にそっと麦稈帽子をかけてやり...
豊島与志雄 「土地」
...美しい娘の寝顔に注いでいる...
中里介山 「大菩薩峠」
...節子の寝顔を屈(かが)み込(こ)むようにして見た...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...殆ど同じいくらいと言っていい世にも稀れな二つの寝顔...
室生犀星 「童話」
...土台の骨が笑っている寝顔だ...
横光利一 「夜の靴」
......
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...そっと寝顔をのぞきながら...
吉川英治 「私本太平記」
...だからもうそんな取越し苦労はおよし」子どもの寝顔をのぞきに来たついでに...
吉川英治 「平の将門」
...寝顔へ断りながら...
吉川英治 「宮本武蔵」
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