...縦隊は運動性に富みかつ衝突力が大きいためこれを利用しようとの考えあり...
石原莞爾 「戦争史大観」
...既に成語に富みたる自国詩文の技巧の為め...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...幼少時代の環境からして自然についての知識に富み...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...そのいかさまごとがあまりにも工夫に富みほとんど真に近く芸者末社もそれを疑わず...
太宰治 「ロマネスク」
...正しく富みて生みなせる 10二子ペーギュウス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...堅き城市の*アリスベー領とし富みてよく人に愛を受けたるアキシュロス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ユウケーノール(其父は豫言巧みの*ポリュイドス、富みて勇あり、コリントス郷を住居となせるもの)非命を遂に逃れずと悟りて船に乘り來る、 665故は老いたるポリュイドス屡彼に陳じ曰ふ、惡き病を身に受けて其邸中に身まかるか、若くはアカイア水軍のそばにトロイア軍勢に殺さるべしと...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...猶ほ伊藤侯の黨首の器に非ざるが如し伯は意見に富み...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...議会若し健全にして良心に富み...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其実精細の算勘に富み...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その四周が景致に富み...
牧野富太郎 「植物記」
...いま富み栄えている者よりも...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...此線は山川の景趣に富み...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...一党の中でも思慮に富み...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...みな情に富み、教養の高い、才媛ぞろいの家庭の父が、極悪無慈悲な入道殿であったとは、うけとり難い...
吉川英治 「随筆 新平家」
...それは極めて教示に富み...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...富みまたは貧しいのである...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...国民は全体としてはかかる租税と奨励金とによってより富みもせずより貧しくもならないであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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