例文・使い方一覧でみる「寂として」の意味


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...この時われ等が周圍には寂として何の聲も聞えず...   この時われ等が周圍には寂として何の聲も聞えずの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...階上階下とも寂として声なく...   階上階下とも寂として声なくの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...実地に就いてお聴き取り相成りますることをお願いしたいのでございます」満場寂として声なく...   実地に就いてお聴き取り相成りますることをお願いしたいのでございます」満場寂として声なくの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...寂として管絃の音も聞えず...   寂として管絃の音も聞えずの読み方
大町桂月 「千葉夜行記」

...寂として動かず欠けず崩れずにゐるのも...   寂として動かず欠けず崩れずにゐるのもの読み方
田山録弥 「谷合の碧い空」

...家人は眠りの最中にて楼内寂として音なし...   家人は眠りの最中にて楼内寂として音なしの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...風は沈みて響なく牧場は寂として静なり...   風は沈みて響なく牧場は寂として静なりの読み方
永井壮吉 「偏奇館吟草」

...天地寂として声なく...   天地寂として声なくの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...静寂として物音もなく...   静寂として物音もなくの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...甚だ閑寂として居たからである...   甚だ閑寂として居たからであるの読み方
萩原朔太郎 「月の詩情」

......   の読み方
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」

...そこは寂として骨董品の展覧会のように...   そこは寂として骨董品の展覧会のようにの読み方
松本泰 「日蔭の街」

......   の読み方
室生犀星 「抒情小曲集」

...蕭寂として何の俗音も無い...   蕭寂として何の俗音も無いの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...寂として坐っていた...   寂として坐っていたの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...冷寂としていた狛家(こまけ)の夜は...   冷寂としていた狛家の夜はの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...陣中、寂として、将士も憂いに沈んでいる...   陣中、寂として、将士も憂いに沈んでいるの読み方
吉川英治 「三国志」

...父は、勝家の去った本丸の一室に、寂として、独り坐っていた...   父は、勝家の去った本丸の一室に、寂として、独り坐っていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「寂として」の読みかた

「寂として」の書き方・書き順

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