「家持」の意味
家を所有している人
「家持」の例文(場面別)
- 不動産取引家持の方は固定資産税の支払い義務があります。
- 日常生活彼は家持なので、大家さんに悩まされることがない。
- 経済ニュース家持層の消費動向が景気回復のカギとなっている。
- 保険契約火災保険の加入時には家持であることを申告する必要があります。
小説での「家持」の使い方
...有明集には、大伴家持や小野小町などの古典的な歌人の作品が収められている...
...大伴家持は、万葉集に多くの歌を残した有名な歌人です...
...家持たぬ憂(う)き人人も...
石川啄木 「詩」
...うまれは向嶋小梅(むこうじまこうめ)業平橋(なりひらばし)辺の家持(いえもち)の若旦那が...
泉鏡花 「遺稿」
...……小遣万端いずれも本家持の処...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...渠等の樣な家持ち...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...○さて此山をよみたる古哥に(万葉)「いや日子(ひこ)のおのれ神さび青雲(あをくも)のたなびく日すら小雨(こさめ)そぼふる(よみ人しらず)」又家持(やかもち)に「いや彦の神のふもとにけふしもかかのこやすらんかはのきぬきてつぬ(角)つきながら」▲長浜(ながはま)頸城郡(くびきごほり)に在(あ)り...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...そうして一軒の家持ちにでもして上げたいというような心持か...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...家持ちになるのは好いが...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...一時に纏まったものを出して強いても私を家持ちにさせて下すった平尾氏の御親切がなければ...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...三十年前の家持ちになった当時の家の儘(まま)を存して置きたいと思い...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...学校の所在地で家持ちをさせたが半年とつゞかなかつた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...河内屋又兵衛――」「界隈(かいわい)で一番という家持だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ことに家持ちの下級船員はそうであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...家持(やかもち)の歌ひとつ浮んで來なかつた...
堀辰雄 「黒髮山」
...藤原仲麻呂(ふじわらのなかまろ)がその家持と支那文学の話などに打ち興じながら...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...私たちの家持ちも...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...大伴家持がそうであったように国守程度を指しているらしいけれども...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...越中の布勢(ふせ)などは大伴家持(おおとものやかもち)の時代からすでに潟で...
柳田國男 「地名の研究」
...大伴家持(やかもち)が...
吉川英治 「上杉謙信」
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