...一人五円ずつ費やすものと定むるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...何処(どこ)から何処(どこ)までが何処(どこ)の勢力範囲だと定むる事も出来たが...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...商店を見定むるについては...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...この現象を定むべき主要条件を遺漏なく分析する事は必ずしも容易ならず...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...人間の運命を定むる神...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
... 430トロイア及びアカイアに施すところ定むべし』しかく宣んして單蹄の駿馬あとへと曳き返す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...国体名分改正の初めなれば旧来の条約明白適中せざるは一々に改正し公明正大百年不易(ふえき)の条約を定むべし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...実際に於て文部省不信任の意義を表明したるもの也何となれば学制の方針を定むるは文部大臣の職責にして他の容喙を要す可きものに非ず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...甲州を定むるのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...時觀にては遲速を定むる機の存する所を指すなり...
西周 「尚白箚記」
...此れより外(はづ)るれば皆天理に背くと定むるは...
西周 「尚白箚記」
...何くれとなく計らい定む...
久生十蘭 「玉取物語」
...支那律に倣(なら)って一の罪に対して一定不動の刑を定むるの不当なる所以を論弁し...
穂積陳重 「法窓夜話」
...福嶋をこよひの旅枕と定む...
正岡子規 「かけはしの記」
...蛙鳴く水田の底の底あかり藤澤の旅籠屋を敲いて一夜の旅枕と定む...
正岡子規 「鎌倉一見の記」
...それはそれとして膳の上は肴一皿、初茸汁、したし物と定む...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...誰か定むべき相共(あいとも)に賢愚なり環(たま)のごとく端(はし)なしたとえ...
吉川英治 「親鸞」
...探検一行二十七名上越国界を定むと書(しよ)す...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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