...完膚(かんぷ)無(な)き迄(まで)に論破せられたわけである...
太宰治 「誰」
...殆ど悉く破壞せられて完膚なく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...殆ど悉く破壊せられて完膚なく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...完膚(かんぷ)のあるのは一つもないという有様でした...
中里介山 「大菩薩峠」
...この下郎共の口の端にかかって完膚(かんぷ)のあるのはないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...さすがのシュミッドが前後二巻一頁として完膚(かんぷ)なきまで真黒になっている...
夏目漱石 「永日小品」
...完膚(くわんぷ)なきまでに中傷しました...
平出修 「計畫」
...さらに又今回新版に際しては完膚なく加筆訂正...
正岡容 「「東京恋慕帖」自序」
...特に『人形の家』は完膚なきまでにやつつけられた...
宮原晃一郎 「イプセンの日本語譯」
...この夫は完膚無きまでに手キズを負わされてくる...
三好十郎 「恐怖の季節」
...完膚(かんぷ)なき迄に攪乱蹂躙(かくらんじゅうりん)されおり...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...まさに完膚(かんぷ)なきまで...
吉川英治 「三国志」
...完膚(かんぷ)なきまでにたたいて「尊氏兄弟こそは...
吉川英治 「私本太平記」
...完膚(かんぷ)なきまで...
吉川英治 「私本太平記」
...完膚(かんぷ)なきまでの惨敗を...
吉川英治 「新書太閤記」
...完膚(かんぷ)なきまで...
吉川英治 「新書太閤記」
...完膚(かんぷ)なきまで...
吉川英治 「新書太閤記」
...完膚なきまでに解剖し...
米川正夫 「クロイツェル・ソナタ」
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