...さうして最後に完全なる實在に到達したい...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...すると人々はまるで完全な楽隊が進行でもしているかのように...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...かかる人が今日我らの間にあらば社会はこれを完き人と見教会はこれを完全なる信者と見るであろう...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...こんな完全な犯罪って聞いた事もない位だ」ピリピリと...
江戸川乱歩 「殺人迷路」
...主人が欧州に渡行する頃は帳簿といってもまだ完全なものではなかった...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...昆虫学者たちがのべている――わたしはそれをカービーおよびスペンス共著の『昆虫学入門』で見た――「ある昆虫はその完全な状態においては...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...彼女の属する社会層は瞬間の私にとって完全な神秘だった...
谷譲次 「踊る地平線」
...少々拙ない改新でも完全なる習俗に優ることがしばしばあるという事実を人は往々にして忘れがちなものである...
寺田寅彦 「二科展院展急行瞥見記」
...カルメンの完全なる演出は仏蘭西人を俟たねばならぬが如く...
永井荷風 「帝国劇場のオペラ」
...先人ここに女性と男性の国魂はとこしえに海よりも遥(はる)かに偉大に満ちては退く退きては満つるわが魂もて不滅の詩を歌え国々に起る海と陸との英雄私は悪を歌おう悪というものはないもの現在に不完全なものはない未来に不可能なものはないごらんなさい大地は決して疲れないから例によって出鱈目の歌だが...
中里介山 「大菩薩峠」
...「科学的」に完全な形で大規模に行なったという点に特徴がある...
中谷宇吉郎 「心霊現象と科学」
...それを発端として展開されるあのディッケンスのユーモアは完全な英語の意識の一つの現われであろう...
中谷宇吉郎 「長崎留学」
...罪と時と死との完全なる克服...
波多野精一 「時と永遠」
...また陳情者の事情聴取はそのほかの審理の完全な終了後にはじめて行い...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...智徳ともに不完全なる人間社会は...
福沢諭吉 「学問の独立」
...完全な拒絶は出來ないのである...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「印度の婦人へ」
...純粋完全な判断の中止見合せである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...平和の完全な姿を見たことがない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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