...また早くより読み書きの道を学ぶに上達すこぶる速(すみや)かにして二人の兄をさえ凌駕(りょうが)したりき」と...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...我々芸術を学ぶものの何うしても一度は通らなければならないところのものだ...
田山録弥 「心の階段」
...科学の目的といえばもともと自然から学ぶということよりほかには何物もないはずであるのに...
寺田寅彦 「沓掛より」
...然(しか)れば彼らが学問は、他日の用意に非ず、今日学ぶ所は、即ち今日の事にして、今日これを行うを得べし、また行わざるべからざるの責任を有するものにして、これを譬(たと)えば、なお剣道の先生が、道場を戦陣の真中に開くが如く、その勝負は、いわゆる真剣の勝負にして、勝つ者は活(い)き、負る者は死ぬるのみ、その及第その落第、その試験の法、総てただ活劇の上に存す...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...和漢書籍の事につきて質問すればなまなかの学者の言ふ事よりも間違なく若輩の我等学ぶ処多し...
永井荷風 「古本評判記」
...ここにこそ俺(おれ)の学ぶべきところがあるのかもしれないぞ...
中島敦 「悟浄出世」
...大阪で蘭学を学ぶが宜いと云うので...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その次第は生徒が始めて塾で学ぶ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...英法を学ぶ者のよく知るところである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...これを客観的なものにすることを学ぶのであって...
三木清 「哲学入門」
...いろいろ深く学ぶところがあった(あります)一般的な問題として...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...温を師として詩を学ぶことになってからは...
森鴎外 「魚玄機」
...(a)ところでこれらのことを学ぶのには...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「我々は長い歳月を費やして古語を学ぶが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...真に経済を学ぶにはここに限る...
横光利一 「欧洲紀行」
...若くして文晃に学ぶと...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...もっと女性として学ぶべき修養の道に就かせ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ここに木下がこの師からさらに深く学ぶべきものがある...
和辻哲郎 「享楽人」
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