...爾雅には、当時使われていた漢字の字義や用法が載っている...
...辞書には漢字の字義だけでなく、旁註もあります...
...それを字義通りに大切にするために佛が滅せられた年の七月に大迦葉が五百の仏弟子を集めて一切経を結集したのであります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...(37)滑稽といい俳諧という字義は洒落ということにすぎないのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...字義どおり尻に火がついた思いで家を飛び出し...
太宰治 「碧眼托鉢」
...さぞ山の神――字義通りの――もおかしがつたであらう...
種田山頭火 「行乞記」
...字義通りに月評たらしめよ...
豊島与志雄 「月評をして」
...心理上において同字義に解釈される...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...字義どおりに「のどから手が出る」ほどであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...余輩は此外國の字義を狹くして歐米諸國との交際に付き困難ありと云はざるを得ざる也...
福澤諭吉 「亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説」
...その字義の中におのずからまた義務の考えなかるべからず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...セント・ジョンの眼は字義(じぎ)通りいかにも澄明であつたが...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...そして前に掲げた法例という語の字義語意を稽(かんが)えて見ても...
穂積陳重 「法窓夜話」
...その字義を辞書で求めたところ...
穂積陳重 「法窓夜話」
...凡そ字義からは忖度の出来ぬ...
牧野信一 「月あかり」
...『本草綱目』呉茱萸の「釈名」条下で李時珍が「茱萸ノ二字義未ダ詳ナラズ」(漢文)と書いている...
牧野富太郎 「植物記」
...その字義から推してもまたその所在が多く入野の奥であることを考えても...
柳田國男 「地名の研究」
...字義どおりの馬乗りであって...
山本周五郎 「青べか物語」
...しかし根本においてはそれは字義通りに古代の復興である...
和辻哲郎 「『偶像再興』序言」
...もとは字義通り軌を一つにすること...
和辻哲郎 「鎖国」
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