...やがて兄上と嫂(あによめ)とが次の部屋(へや)に退くと...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...心のすきすきに嫂(あによめ)の頼み少ない感じが動いてならなかった...
伊藤左千夫 「去年」
...「單四嫂子(あねえ)...
魯迅 井上紅梅訳 「明日」
...また、晩ごはんのときには、ひとり、ひとりお膳に向って坐り、祖母、母、長兄、次兄、三兄、私という順序に並び、向う側は、帳場さん、嫂(あによめ)、姉たちが並んで、長兄と次兄は、夏、どんなに暑いときでも日本酒を固執し、二人とも、その傍に大型のタオルを用意させて置いて、だらだら流れる汗を、それでもって拭い拭い熱燗(あつかん)のお酒を呑みつづけるのでした...
太宰治 「兄たち」
...阿英は嫂を慰めた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「阿英」
...嫂を送り出して、奥へ入って来ると、まだ灯(あかり)の点(つ)かぬ部屋には夕方の色が漂うていた...
徳田秋声 「新世帯」
...××会社の重役である嫂の弟が...
徳田秋声 「挿話」
...嫂はいっこう平気であった...
夏目漱石 「行人」
...いくら兄弟の仲だって僕はそんな残酷な事はしたくないです」「いや向うの方がおれに対して残酷なんだ」自分は兄に向って嫂(あによめ)がなぜ残酷であるかの意味を聞こうともしなかった...
夏目漱石 「行人」
...結構だわ」と嫂が答えた...
夏目漱石 「行人」
...自分はなぜだか嫂に話したくなかった...
夏目漱石 「行人」
...けれども室の入口で嫂と相並んで立ちながら...
夏目漱石 「行人」
...嫂は平生の通り淋(さび)しい秋草のようにそこらを動いていた...
夏目漱石 「行人」
...何でもかでも自分と嫂(あによめ)とを結びつけて当て擦(こす)るという悪い意地であった...
夏目漱石 「行人」
...嫂はと尋ねたら、客間だと下女が教えたので、行って戸を明けて見ると、縫子のピヤノの先生が来ていた...
夏目漱石 「それから」
...嫂さんから電話がかかって来ても...
夏目漱石 「明暗」
...嫂も気兼の多い暮しだつたのだらう...
原民喜 「氷花」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の佐々木朗希さん: ドジャースの投手で、BIGBANGメンバーと交流した。 ⚾️
- 野球選手の今井達也さん: 右腕の疲労でIL入りも構造的な問題はなし ⚾
- 野球選手の大谷翔平さん: ドジャースの「1番・DH」として出場、連続出塁記録に挑む ⚾
