...彼女は彼に媚薬を飲ませた...
...媚薬は道具として使われることがある...
...媚薬を使うことはモラル的に問題がある...
...媚薬を隠し持っている人がたまにいる...
...媚薬は販売が禁止されている国もある...
...それは例の媚薬(びやく)などを入れた密造酒のことを指すのであろう...
海野十三 「地獄街道」
...それも文字の霊の媚薬(びやく)のごとき奸猾(かんかつ)な魔力(まりょく)のせいと見做した...
中島敦 「文字禍」
...うつくし甍((いらか))をとほざけて媚薬(びやく)取り出しこころみしこのましきかな古代人(びと)……さてもかの...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...酸化すると強壮剤、媚薬、生命の特効薬として推奨された...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...薬剤はそれが有効な病気により、作用によって分類された(たとえば吐剤、下剤、緩下剤、鎮静剤、強壮剤、媚薬、その他)このようにしてキャラカは50グループを持っていた...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...少くとも媚薬位は入って居そうな気がしてならなかったのですが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...蒸溜器の中で調合された媚薬の香とでもいったような...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...これ駒の瘤の臭いを聞いて発狂するまで母馬が慕うてふからその瘤を持つ人も他に慕わるという迷信より媚薬として珍重したらしい...
南方熊楠 「十二支考」
...今も半開未開の民が強勢の媚薬と尊重し...
南方熊楠 「十二支考」
...およそ媚薬はもと医術と魔法が分立せぬ時...
南方熊楠 「十二支考」
...民俗(3)さて無用の用という事ありて媚薬にも種々あり...
南方熊楠 「十二支考」
...上に述べた諸動植物も媚薬で...
南方熊楠 「十二支考」
...滑稽がかって来たかかる媚薬は未開野蛮民にあらずんば行われぬ...
南方熊楠 「十二支考」
...そうしてアルコールと、ニコチンと、阿片(アヘン)と、消化剤と、強心剤と、催眠薬と、媚薬と、貞操消毒剤と、毒薬の使い方を教えて、そんなもののゴチャゴチャが生み出す不自然の倒錯美をホントウの人類文化と思い込ませた...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...たんまりお酒に媚薬(びやく)を入れて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...巧雲へすすめたお銚子(ちょうし)のものへは媚薬(びやく)を入れてあったのだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...さきの酒には媚薬が混じてあったことゆえ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...何か媚薬(びやく)のように甘い...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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