...ほとんど媚(こび)を帯びた返事をした...
芥川龍之介 「少年」
...最も彼自身に媚(こ)びてゐるものである...
芥川龍之介 「続西方の人」
...襦袢の袖は媚(なまめ)かしい...
泉鏡花 「歌行燈」
...殿御に媚(こび)は賣り申さぬ...
ルイ・ベルトラン Louis Bertrand 上田敏訳 「五本の指」
...其処此処(そこここ)で見掛けた夫人の顰蹙すべき娼婦的媚態(びたい)が妨げをして...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...次第に媚びを含んだやうな...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...にっこりと媚(こび)をふくんでみせる...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...媚びるような微笑を見せてフォン・コーレンと握手をした...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...風光明媚な島の完備した設備の中に...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...あらん限りの媚態でもって...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...絶対に媚(こ)びが欠けてるのではなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...私をば東坡書随大小真行皆有※媚可喜処老※書と書いた私には読めない掛物を掛けた床(とこ)の間(ま)の前に坐らせ...
永井荷風 「監獄署の裏」
...その時の僕はそれほどこの女の虚栄心に媚(こ)びる好意を有(も)たなかったのである...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...まるで夢中なんですもの」そいつは若作りの媚沢山(こびだくさん)のお倉にとっては嫉妬(しっと)をさえ感じさせる狂態だったのでしょう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ツインコタという風光明媚な避暑地がある...
牧逸馬 「生きている戦死者」
...がそれでも上に媚びて給料の一円もあげて貰いたいと女々(めめ)しく勝手口から泣き込んで歎願に及んだ事は一度も無く...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...人の媚(こ)びを喜ぶ上官にはなおさら...
吉川英治 「三国志」
...媚汁(びじゅう)をたたえた毒草のお甲ほどにはまだ荒(すさ)んでいないまでも...
吉川英治 「宮本武蔵」
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