「媒」の意味
仲立ちする
「媒」の例文(場面別)
- ビジネス彼は取引先との間で重要な媒介役を果たした。
- 日常会話友達同士の仲をとりもつために、私はよく媒になる。
- ニュース国際紛争の解決に向けて、第三国が媒介として働きかけている。
- 伝統文化昔は結婚の媒を地域の長老が務めることが多かった。
小説での「媒」の使い方
...私は霊媒を伴って行くのだから白昼は面白くない...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「心霊の抱く金塊」
...ただ溶媒中における溶質分子の拡散と比べてはなはだしく幾重にも複雑な方則に支配されるであろうし...
寺田寅彦 「日本楽器の名称」
...一体解釈のための媒介なのか或いはそうでないのかが...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...抽象的なものは抽象作用を媒介するのでなければ抽象的とさえ呼ぶ理由がないからである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...媒酌人として式に連なって貰(もら)ったのだが...
夏目漱石 「それから」
...大庭さんの媒酌で...
火野葦平 「花と龍」
...その主体的な見方は客観的な見方に媒介され...
三木清 「哲学入門」
...矛盾し対立するものは相互に否定することによって相互に媒介する...
三木清 「哲学入門」
...弁証法的に媒介的である故に...
三木清 「哲学入門」
...」「一切は媒介されてある...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...それには持って来いのがあります」と媒介所でも揉み手をして彼女に一人の男を紹介した...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...M内科部長の媒酌で正式に結婚したがね...
夢野久作 「無系統虎列剌」
...媒人役(なこうどやく)はぜひこの人とされていただけに...
吉川英治 「大岡越前」
...媒人(なこうど)も...
吉川英治 「下頭橋由来」
...こよいの名代媒人(みょうだいなこうど)...
吉川英治 「新書太閤記」
...媒人(なこうど)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...貨幣をもって交換の目的のための極めて便利な一媒介物ではあるが...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...我々はそれに媒介せられながらその媒介を忘れて直接に表現せられたものを見ることができる...
和辻哲郎 「『青丘雑記』を読む」
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