...山姥(やまんば)に金太郎...
淡島寒月 「凧の話」
...箱根の姥子(うばこ)には山姥の石像がございますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...稲の穂の千田(ちた)階(きざ)をなし靡く時唯ならぬかな姥捨の秋山の上まで段々に田が重つてゐてそこへ秋風が吹いて来て稲の穂が縦にさへ一せいに靡く不思議な光景を唯ならぬの一句に抒した測り知れないその老獪さは如何だ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...その作者に縁あつて姥捨の月を賞する日が廻つて来て...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...「姥竹(うばたけ)かい」と母親が声をかけた...
森鴎外 「山椒大夫」
...姥が淵という名もそれから起ったなどといいましたが...
柳田國男 「日本の伝説」
...これは竹の筒に酒を入れて、岸の木の枝に掛けて供えると、まもなく全快したということですから、姥神も、もとはやはり子供をまもって下さる神であったのです...
柳田國男 「日本の伝説」
...有名な一つの姥が池がありました...
柳田國男 「日本の伝説」
...百歳堂(ももとせどう)といってあったのも姥神らしいという話であります...
柳田國男 「日本の伝説」
...東海道では尾張(おわり)の熱田(あつた)の町にある姥堂は...
柳田國男 「日本の伝説」
...寺では三途河の姥だといっていますが...
柳田國男 「日本の伝説」
...やはりある姥が股引を洗濯していて...
柳田國男 「日本の伝説」
...この池では時おり山姥が水の上で...
柳田國男 「日本の伝説」
...しまいに家を飛び出して山姥になったといいます...
柳田國男 「日本の伝説」
...山姥の作ったのは人間の引いたのとは違って...
柳田国男 「山の人生」
...二一 山姥を妖怪なりとも考えがたきこと山姥・山姫は里に住む人々が...
柳田国男 「山の人生」
...姥捨(うばすて)の山々を真っ青に浮かせて見せたかと思うと...
吉川英治 「銀河まつり」
...特に尉(じょう)や姥(うば)の面は強く死相を思わせるものである...
和辻哲郎 「面とペルソナ」
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