例文・使い方一覧でみる「始」の意味


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...やがて膝(ひざ)から下は知覚を失いめたので...   やがて膝から下は知覚を失い始めたのでの読み方
有島武郎 「或る女」

...何ともいえぬ変なことが起りめた...   何ともいえぬ変なことが起り始めたの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...こゝにめて手を分つ...   こゝに始めて手を分つの読み方
大町桂月 「鹽原新七不思議」

...めての男の所へ行って...   始めての男の所へ行っての読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...雨の音で目をさますところからめて...   雨の音で目をさますところから始めての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」

...今めてこの町へはいって来てそうしてめてつぶれ家のある地帯にさしかかったところであった...   今始めてこの町へはいって来てそうして始めてつぶれ家のある地帯にさしかかったところであったの読み方
寺田寅彦 「時事雑感」

...永劫(えいごう)の罰を被って焦熱地獄の中にありながら突然出口を認めた魂にしてめて...   永劫の罰を被って焦熱地獄の中にありながら突然出口を認めた魂にして始めての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...研究の結果さえ伺がえばいいんだから」「しかしその女が黒子のある人の行動に終(しじゅう)入り込んでくるのです...   研究の結果さえ伺がえばいいんだから」「しかしその女が黒子のある人の行動に始終入り込んでくるのですの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...現代の日本の女性の頭脳と手によってめて出来た『青鞜』は初声を上げた...   現代の日本の女性の頭脳と手によって始めて出来た『青鞜』は初声を上げたの読み方
長谷川時雨 「平塚明子(らいてう)」

...監獄の事務所に向って弾劾演説をめた...   監獄の事務所に向って弾劾演説を始めたの読み方
葉山嘉樹 「牢獄の半日」

...「打方(うちかた)め...   「打方始めの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...七時すぎになり漸く開...   七時すぎになり漸く開始の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...ポツポツと又つづけてかかなくてはならないから今日からめましょう...   ポツポツと又つづけてかかなくてはならないから今日から始めましょうの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...決して近頃になってめて唱えられたものではない...   決して近頃になって始めて唱えられたものではないの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...まったく末におえねえあまです」「名はおきぬというそうだな」「まったく」と卯兵衛が云った...   まったく始末におえねえあまです」「名はおきぬというそうだな」「まったく」と卯兵衛が云ったの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...苛烈(かれつ)なる総攻撃を開した...   苛烈なる総攻撃を開始したの読み方
吉川英治 「三国志」

...幾許くかのデカダンスが巣喰ひめた時であつた...   幾許くかのデカダンスが巣喰ひ始めた時であつたの読み方
淀野隆三 「思ひ出づるまゝに」

...わたしは終腹を押へどほしであつた...   わたしは始終腹を押へどほしであつたの読み方
若山牧水 「木枯紀行」

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