...それでも豚(ぶた)のように肥(ふと)った妙子はほんとうに彼女と愛し合ったものは達雄だけだったと思っているのですね...
芥川龍之介 「或恋愛小説」
...妙なものが一枚包んであった...
芥川龍之介 「湖南の扇」
...熱心に彼の顔や奇妙な礼服などを調べてみた...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...潜水艦にはちがいないが妙な形をしている奴ばかりで...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...妙なことが起って来た...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...同じそういう妙味のあるうちにも信親のは刃金が薄くて地金があつい...
高村光太郎 「小刀の味」
...今日まで妙子と板倉との問題を誰にも洩(も)らさずに来たのであるが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...妙子の「雪」は去年も一度出しているので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...私は部屋へいってその奇妙な書状を取出して来ましょう...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「見えざる人」
...人生の問題に無頓着(むとんちゃく)でいられない人々の間には猫(ねこ)いらずの妙な需要はますます多くなるかもしれない...
寺田寅彦 「ねずみと猫」
...米舂(つ)き大いにその妙を得...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...それが彼には妙に淋しかった...
豊島与志雄 「月明」
...退屈を通り越して妙に頼りなかった...
豊島与志雄 「反抗」
...それが妙に惨(いた)ましく見えた...
中谷宇吉郎 「荒野の冬」
...妙に色つぽくて、慾が深さうで、氣になる素振りを見せ度がる女ですよ」「――」「その上お豐は手代の春之跡と仲が好いんださうで、春之助もまた死んだ主人の甥(をひ)の癖に、後家と何んとか噂を立てられるのは、褒めたことぢやありませんね」「そんな事を誰から聽いた」「下女のお源は漏(も)りのある柄杓(ひしやく)のやうな女で、腹にあることは一刻(とき)とも持ち堪へられない性分ですよ」「フム」「主人の重三郎が死んでしまつた上は、支配人の總兵衞さへ居なきや、お豐は勝手に振舞へるわけでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...妙に悩やましかった...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...だが妙な力を込めて思はせ振りな笑ひを浮べた...
牧野信一 「環魚洞風景」
...女給らしくもない妙な女給であった...
「小祝の一家」
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