...一人の嬪妃(ひんき)は跪(ひざまづ)きながら...
芥川龍之介 「パステルの龍」
...王様は大臣と妃を伴れて...
芥川龍之介 「三つの指環」
...王子がほかのお妃をむかえた次の朝...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
...たれもお妃になりたいとうらやみました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...命のお妃(きさき)やお子さまたちが...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...王妃には、生みの母という安心があって、その愛情を頼みすぎて、そんな事を言うのでしょうが、若い者にとっては、陰の愛情よりも、あらわれた言葉のほうが重大なのです...
太宰治 「新ハムレット」
...王妃さま、とんでもない事になってしまいました...
太宰治 「新ハムレット」
...あたしたちは、王妃さまが、いつまでもお達者で、お元気で居られるように祈っています...
太宰治 「新ハムレット」
...王妃さま、王妃さま、あら!」王妃...
太宰治 「新ハムレット」
...ローマの人夫らの短上衣にあるメッサリナ(訳者注 クラウディウス皇帝の妃にして淫乱で有名な女)の肱(ひじ)の跡...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...現に健康でぴんぴんしている皇帝の妃でありながら...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...お妃さまは女の子をいっしょにつれていきました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「三人の糸くり女」
...お妃(きさき)さまはこたえました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「忠義者のヨハネス」
...その第一に掲(かか)ぐべきは昔(西暦紀元前三百七十年前後)希臘(ギリシャ)の国の一王妃の身の上に起りし奇蹟的現象なり...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...お前は何ておしゃべりなのだろう」と王様とお妃様は又椅子に腰をおかけになりました...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...お妃様はそれを見て...
夢野久作 「オシャベリ姫」
...あなたの美(うつ)くしい楊貴妃(やうきひ)ゆゑに...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...岩松吉致(いわまつよしむね)や隠岐の一党はみな、元の海ばらへ返ってゆき、帝は駒に召され、妃の二人は、板輿に舁(か)かれて、前後を黒々まもられながら、一陣の雨雲みたいに御来屋(みくりや)ノ浦(うら)から東南の方へ急ぎ出していたのであった...
吉川英治 「私本太平記」
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