...われ思ふに、好漢、好漢を知るといふ言あるが、秀吉と三成とは、その好漢と好漢也...
大町桂月 「石田堤」
...好漢Wはその独特のスポウティな微笑を忘れないだろう...
谷譲次 「踊る地平線」
...共に語るに足る好漢だ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...好漢ハ兵ニ当ラズ」という伝統の支那兵の鉄砲の前へ肉弾に送ることに於て...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...好漢いまだ不射之射(ふしゃのしゃ)を知らぬと見える...
中島敦 「名人伝」
...奴凧のように出現する無比の好漢は...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...好漢安永氏の所謂「頭山先生の命令とあれば火の柱にでも登る」というニトロ・グリセリン性の青年連に尻を押されて...
夢野久作 「近世快人伝」
...好漢惜しむべしという言葉は...
吉川英治 「大谷刑部」
...好漢まだ三十三歳...
吉川英治 「折々の記」
...私はここからほど遠くない楼桑村の住人で、劉備玄徳という者ですが」すると偉丈夫は、いきなり劉備の肩を打って、「好漢...
吉川英治 「三国志」
...好漢、惜しむらくは眼前の慾望にくらんで、遂に、青雲の大志を踏み誤ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...好漢惜しむらく――というところか――」「なんだと」「怒り給うな...
吉川英治 「三国志」
...昔から好漢(おとこ)は好漢を知るという...
吉川英治 「新・水滸伝」
...また世の好漢(おとこ)どもとの交(まじ)わりも厚く...
吉川英治 「新・水滸伝」
...好漢(おとこ)を滅茶苦茶にしてくれるなよ」と親身になって戒(いまし)めた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...広い世上に遊弋(ゆうよく)している奇骨異風さまざまな好漢(おとこ)どもの存在を聞くのは...
吉川英治 「新・水滸伝」
...天下の好漢と交(まじ)わりをむすんで来ましたが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...大刀の関勝関菩薩(かんぼさつ)(関羽ノコト)の名に恥じぬ義あり勇ある今日(こんにち)の好漢(よきおとこ)人を殺すの兵略は...
吉川英治 「新・水滸伝」
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