...好みに応じてヴェネチアン・レッドを加える...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...そうした自己の好みを以ってすべてを律しようとし...
井上良夫 「J・D・カーの密室犯罪の研究」
...お志万は丸ぽちゃの色白の娘で和服好み...
海野十三 「奇賊悲願」
...歴史からあれこれの特色を云わば好みに従って取って来ることも出来ようし...
戸坂潤 「日本の民衆と「日本的なるもの」」
...私は不正な罪を被ってる者を見るのを好みません...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...家ではお父様もお母様もさういふものをお好みにならない...
平山千代子 「お泊り」
...お好み焼は、何と言っても、材料の、メリケン粉のいいところが、美味いし、腹にも、もたれないから、粉のいいところを選ぶべきである...
古川緑波 「ああ東京は食い倒れ」
...細君の Norma Kiss 夫人も万事神秘好みの女だった...
牧逸馬 「生きている戦死者」
...氏は自分の好みの庭を造るとか...
正宗白鳥 「弔辞(室生犀星)」
...忠輝悦んで日本無双の重宝猩々瓶と名づけ身を放さず、この殿酒を好み、この瓶に酒を詰め、五日十日海川池に入りびたれど酒不足せず、今猩々の屍を懇(ねんごろ)に葬り弔い、親属へ金銀米を賜わった由(『古今武家盛衰記』一九)...
南方熊楠 「十二支考」
...その跡(あと)に時代な好みの紅葉狩(もみじがり)と世話に賑(にぎ)やかな日本一と...
森鴎外 「里芋の芽と不動の目」
...もしわたしの生活の中に特別な好みがあったとすれば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...茂兵衛の好みだろうか...
山本周五郎 「落葉の隣り」
...やはり一概に個人的な好みばかりも云ってはいられないんだな」「そうだね...
山本周五郎 「季節のない街」
...御自分のお好みの通りの家をお建てになって...
夢野久作 「S岬西洋婦人絞殺事件」
...一ト目で佐々木家とわかる道誉好みの“山吹いろ一色”の行列は...
吉川英治 「私本太平記」
...彼らの好みは明るくて大どかな色と模様を択(えら)んでいた...
吉川英治 「新書太閤記」
...政略奇謀を好み給う後白河上皇がおいでになるのを...
吉川英治 「随筆 新平家」
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どかっと おない年 生まれながらに持っている
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