...自分が負(お)ぶさった格好をして銭を貰うもの――これは評判が好くて長続きした...
淡島寒月 「梵雲庵漫録」
...これが大層好く売れたものであったそうだ...
淡島寒月 「梵雲庵漫録」
...人前で女からこんな風にコキおろされてははなはだ体裁が好くない...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...ただ岩手の人たちは不思議に人が好くて...
高村光太郎 「山の秋」
...余り気持ちが好くなくなった...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...好く気を附けなさい!」この言葉を云い終わった時...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...好くって」「オー...
夏目漱石 「明暗」
...このまますぐ別れるのでなかったら再び昔のように仲好くなれそうになった事で...
堀辰雄 「幼年時代」
...「躑躅が好く咲いてる...
牧野信一 「地球儀」
...昼間だつて納戸の窓を閉めれば好く映るよと僕がすゝめても...
牧野信一 「肉桂樹」
...蒼白い心の戦慄とでも云つたやうな詩的な気分は軽い調子で割合に好く出てゐたよ...
牧野信一 「眠い一日」
...首尾好くパパの訪れはなかつたらしい...
牧野信一 「まぼろし」
...」「俺だつて好くは読めないが――」「ぢや駄目ぢやないの...
牧野信一 「昔の歌留多」
...」「好く知つてゐるわね! ――よしツ……」……「巧い! 巧い! 俺には...
牧野信一 「雪景色」
...これ胃が最も好く牛乳を消化せしむる時なり...
村井弦斎 「食道楽」
...そこへは病気のまだ好くならぬ未亡人の外...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...いくら仲が好くても……」こんなことを人々はいっていたそうだ...
柳田国男 「故郷七十年」
...今でも仲が好くないという話もあります...
柳田國男 「日本の伝説」
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