...まず自己反省の方面に思考を奪われることが急であつて...
伊丹万作 「戦争責任者の問題」
...博士から鞄を奪(うば)ったときなんかがそれです...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...彼等はまるで魂を奪われた人間のように...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...深山理学士のところから奪って来たフィルムはこれだ...
海野十三 「赤外線男」
...何物とも知れぬ殺人鬼の手中に奪い去られたかと思うと...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...自分の要るものだけを逸早く奪ひ取る若い蜜蜂の機鋒の鋭さが羨まれないではゐられない...
薄田泣菫 「独楽園」
...先日見た「エノケンの酔虎伝(すいこでん)」でもお客様に出してある菓子を略奪に出て来る男の子がどの俳優よりもいちばん自然で成効しているように思われた...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...ヂオメーデース兩人を屠りて魂を奪ひ去り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...あの親は紙を僕の手から奪おうと僕の手首をねじったのですから...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「ライギット・パズル」
...彼の心を奪うことは少しもできず...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...界隈(かいわい)の冷飯食いの心魂(しんこん)を奪うという有様だったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その持つ物をも奪はる」と耶蘇が言つた聖書の言葉は...
萩原朔太郎 「夢」
...イタリア軍の大砲指揮権を奪った...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...彼女たちから奪うことになるであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...お筆蹟もある母衣、敵に奪られては、後々まで御名の汚れになる...
吉川英治 「上杉謙信」
...手前も以前は中山で一といって二と下らない豪商といわれた者ですが、かの地方もご承知の通り黄匪の蹂躙(じゅうりん)にあって秩序は破壊され、財産は掠奪され、町に少女の影を見ず、家苑(かえん)の小禽(ことり)すら啼(な)かなくなってしまいました...
吉川英治 「三国志」
...呉の領土を分け奪(ど)りにし...
吉川英治 「私本太平記」
...洛中の奪回をさえ意図していたのである...
吉川英治 「随筆 新平家」
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