...供頭(ともがしら)の口からその趣をしかじかと帝へ奏聞(そうもん)した...
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」
...四天王寺の西門内外の念仏はこの聖(ひじり)が奏聞を経てはじめておいたものである...
中里介山 「法然行伝」
...京都に奏上して「政道奏聞に不及(およばざ)」る祖法を覆えしたこと...
服部之総 「尊攘戦略史」
...御前で喜んで奏聞いたすことがわたくしの生涯にあろうとは存じませんでした...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...それは尚書様から奏聞なさるが好(よ)い...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...――ただちに帝へ奏聞し奉って...
吉川英治 「三国志」
...帝劉禅(りゅうぜん)の奏聞(そうもん)に入れて...
吉川英治 「三国志」
...わしから後に奏聞(そうもん)しておく...
吉川英治 「三国志」
...奏聞(そうもん)に達したてまつらねばなるまい」たれともなく...
吉川英治 「私本太平記」
...彼らがたびたび奏聞(そうもん)に入れていたことにちがいない...
吉川英治 「私本太平記」
...すぐ奏聞(そうもん)にと...
吉川英治 「私本太平記」
...……なにとぞ、ご奏聞に入れて、しばしの御謁(ぎょえつ)を賜わりますように」「ああ、そうであったか」彼女は深い息のように呟いた...
吉川英治 「私本太平記」
...ご奏聞(そうもん)に入れられましょうか」「吉事(きちじ)ですか」「もとより宮方の吉報です」「ならば...
吉川英治 「私本太平記」
...奏聞(そうもん)におよびたいとは...
吉川英治 「私本太平記」
...奏聞(そうもん)によって...
吉川英治 「親鸞」
...たれが奏聞したのか...
吉川英治 「親鸞」
...遠慮なく院へ奏聞(そうもん)せよ」と...
吉川英治 「平の将門」
...奏聞の儀もすみ、鎌倉へはもちろん次々に早打ちで報告もした...
吉川英治 「源頼朝」
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