「奇禍」の意味
思いがけない災いや不幸
「奇禍」の例文(場面別)
- ニュース地震による奇禍で、多くの家屋が倒壊した。
- 日常会話旅行中に奇禍に遭い、予定が大幅に狂ってしまった。
- ビジネスプロジェクトの進行中に奇禍が発生し、納期が遅れることになった。
小説での「奇禍」の使い方
...一度は金のために奇禍を買ったので...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...ましてや大杉のような官憲からも睨(にら)まれ民衆の一部からも呪(のろ)われてる人間は何時(いつ)どんな処で奇禍を買わないとも限らんから...
内田魯庵 「最後の大杉」
......
内田魯庵 「八犬伝談余」
...それから少佐の奇禍(きか)に通りあわせて...
海野十三 「一坪館」
...殊に老幼婦女の奇禍に罹かるもの頗る多し...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...奇禍を以て酬(むく)いられたり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...延(ひ)いて奇禍を二人に及ぼし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...金五郎が奇禍に遭って以来...
火野葦平 「花と龍」
...三、奇禍読者諸君、私は、ここで、厳正な第三者として一言述べておきたいことがある...
平林初之輔 「犠牲者」
...私は奇禍のため聴力を失い...
山本周五郎 「失蝶記」
...派出先で思わぬ奇禍にあい...
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」
...それからのち奇禍にあい...
吉川英治 「紅梅の客」
...「奇禍に遭って、都督の病は重態におちいった」と聞え、全軍の士気は、落莫(らくばく)と沮喪(そそう)してしまった...
吉川英治 「三国志」
...張飛の一身に一奇禍が起った...
吉川英治 「三国志」
...費(ひい)の奇禍(きか)...
吉川英治 「三国志」
...――いわば信長の奇禍(きか)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...花栄の家に身を寄せているうちの奇禍(きか)と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ついに大変な奇禍(きか)に会ってしまった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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