...奇態の事実がありはせまいか...
伊藤左千夫 「家庭小言」
...結構どころか、奇態であった...
太宰治 「乞食学生」
...山海万里のうちにはおのずから異風奇態の生類(しょうるい)あるまじき事に非(あら)ず...
太宰治 「新釈諸国噺」
...その甲斐(かい)もなく三十年連続の落選という何の取りどころも無き奇態の人物に御座候えども...
太宰治 「花吹雪」
...奇態な邂逅(かいこう)したところ...
太宰治 「火の鳥」
...』こんな奇態な提案を...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「患者兼同居人」
...何かしら奇態な代物にすぎないのである...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...奇態なのは憂愁そのものではなくて...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...彼の主人たる富める大長老も亦(また)奇態な夢を見るようになった...
中島敦 「南島譚」
...恩の観念は固有か輸入かしかしここに奇態(きたい)に思うことは...
新渡戸稲造 「自警録」
...自分で自分から離れるなどいう奇態な業(わざ)が...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...大体こういった類いの紳士、つまり、肥っているでもなければ痩せているでもない紳士に、恋愛の可能性があるかどうかすら疑わしい位であるが、それにも拘らずここには、何かしら奇態な、彼自身にも解釈のつかない、一種不可思議なものがあった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...まったく以って奇態な人々である...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...同市 Josefvaros 区の警察へ奇態なことを言って訴え出た...
牧逸馬 「生きている戦死者」
...奇態と云っても……まあ好いだろう……それに近い...
松永延造 「職工と微笑」
...野生して今に(およ)んだも奇態だ...
南方熊楠 「十二支考」
...ピンカートンの水陸旅行全集七卷六二三頁)ベーリング・グールドの「奇態な遺風」に蒙昧の人間が數本の抗に皮を張つた小屋をそここゝ持ち歩いて暫し假住居した時代は建築に深く注意をせなんだが世が進んで礎をすえ土臺を築くとなれば...
南方熊楠 「人柱の話」
...鳥のような人間のような奇態な声で歌を唄っているのを十人が一時に聞いた...
夢野久作 「白髪小僧」
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