...彼女は失意のどん底にあった...
...彼は失意に打ちひしがれた...
...今、失意の中にいて何をするべきか分からない...
...彼女は失意を克服し、復活した...
...失意の時こそ、自分を取り戻すチャンスだと思っている...
...省作の胸中は失意も憂愁もないのだけれど...
伊藤左千夫 「春の潮」
...尋常の失意に泣けども...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...十三 第二期の失意煩悶朝日社内における葛藤不平・国際的危機・『平凡』前後・実際的抱負が...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...」「ああ! 主よ! どうすれば!」男は失意の底に沈んで叫ぶ...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」
...二十八歳の休職士官が失意失恋故山に悶死(もんし)するまで...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...失意と絶望のただ中で...
豊島与志雄 「一つの愛情」
...生涯(しょうがい)の失意破綻(はたん)災難のすべてを正当な不平のようにいつもだれにでもなげつけようとしているかのようだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...家翁は生前より位階を欲せず失意の生涯を詩に托して清貧に甘んぜられしは其官職を去られし時...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...得意な小野さんは同時に失意である...
夏目漱石 「虞美人草」
...失意のようにもまた得意のようにも聞いた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...境遇が急に失意の方面に一転した時...
夏目漱石 「道草」
...失意のうちに年老いてじりじりと夕暮を迎えねばならぬとしたら...
原民喜 「冬日記」
...あの時の僕を考えて見れば、確かに、失意と、惨めさの意識との中で呻吟(しんぎん)して、自らを呪詛(じゅそ)する季節にいたのだ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...失意が癒(い)やされないこともない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...悲しい失意に傷ついた心を凝つと労(いたは)つて再び健やかな明るい心に癒すには大きな忍耐が必要です...
牧野信一 「〔婦人手紙範例文〕」
...迷惑失意せざるはなし...
南方熊楠 「十二支考」
...自分の失意悲嘆が...
吉川英治 「随筆 新平家」
...失意となってみれば...
吉川英治 「平の将門」
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