...鎌倉時代には、「工部大輔」という地位が設けられ、天皇の下で全国の建築物の管理を行った...
...兵部大輔の陣所へ訴えて出るように御自分から仰せつけになったのだと云う...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...田中兵部大輔どのへお使者をお立てになりました...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...これも時平の一味であった参議式部大輔菅根が五十三歳を以て卒した...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...また九鬼文部大輔にも面会してこの事を話して置いた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...田中文部大輔が法制局へ転任して河野敏鎌氏が文部卿となり...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...山県兵部大輔の両名あてに発送した手紙は...
服部之総 「黒田清隆の方針」
...月番老中本多中務(なかつかさ)大輔から申渡された...
久生十蘭 「鈴木主水」
...伊藤大輔・水島道代と撮り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...一人娘は大輔(たゆう)の命婦(みょうぶ)といって御所勤めをしていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...常陸(ひたち)の太守であった親王(兵部大輔はその息(そく)である)が年をおとりになってからお持ちになった姫君が孤児になって残っていることを何かのついでに命婦が源氏へ話した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...赤くなった鼻を紛らすように赤い掻練を着ていたのをいつか見つかったのでしょう」と大輔の命婦が言うと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...風に散ることは世の常枝ながらうつろふ花をただにしも見じ右の女房の大輔(たゆう)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そんなことで奥様が無礼だとお思いになることがないかと御心配が絶えないなどと大輔(たゆう)の娘が話していましたよ」こう言うのを...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あの親しく思っている大蔵大輔(たゆう)を使いにして言わせたのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それは亡き下野守の弟に当る中務大輔忠知(なかつかさたいふただとも)が...
山本周五郎 「日本婦道記」
...又太郎とて治部大輔(じぶのたゆう)...
吉川英治 「私本太平記」
...天皇領の住人というので賜わった“治部大輔(じぶのたゆう)”も...
吉川英治 「私本太平記」
...細川兵部大輔藤孝(ひょうぶだいふふじたか)というお方だった...
吉川英治 「茶漬三略」
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