...いかに左大弁様を思いわびてもとんとつれなく御もてなしになるから...
芥川龍之介 「邪宗門」
...鴉の左大弁様は悲しいとも...
芥川龍之介 「邪宗門」
...鴉(からす)の左大弁様の心なしを御承知になっていたのでございます...
芥川龍之介 「邪宗門」
...あの鴉の左大弁様同様...
芥川龍之介 「邪宗門」
...右大弁行隆朝臣をお使として...
中里介山 「法然行伝」
...『大弁護士』と呼びます...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...女はいつかその男が才名の高い右大弁(うだいべん)の殿である事などをそれとはなしに聞き出していた...
堀辰雄 「姨捨」
...右大弁は又その一の宮に音楽のあそびに招かれて往っていた...
堀辰雄 「姨捨」
...マセドニアのフイリツプに対する攻撃の大弁舌を揮つてゐる「デモスゼネス」だつた...
牧野信一 「山彦の街」
...だれにも秘密にして皇子のお世話役のようになっている右大弁(うだいべん)の子のように思わせて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...籠(かご)詰めの菓子などは皆右大弁(うだいべん)が御命令によって作った物であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...すぐ下の弟である左大弁に兄はくわしく宮の御事は遺言しておいた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...宮中の御遊がないことになったのを残念がって、左大弁、式部大輔(しきぶのたゆう)その他の人々が院へ伺候したのであって、左大将などは六条院に侍しているとお聞きになった院からの御消息には、雲の上をかけはなれたる住家(すみか)にも物忘れせぬ秋の夜の月「おなじくは」(あたら夜の月と花とを同じくは心知られん人に見せばや)とあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右大弁そのほかの高官をそれへ混ぜて乗せさせて六条院へ来た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...右大臣の息子(むすこ)の右大弁...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...大弁舌をふるい出した...
吉川英治 「私本太平記」
...左大弁資明(さだいべんすけあき)や鷲尾中納言まで加えて...
吉川英治 「私本太平記」
...右大弁(うだいべん)清忠がいうと...
吉川英治 「私本太平記」
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