...何や彼(か)やとよく気をつけてくれるから家(うち)のものも大助りだ...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...ですからお送りしたのでも大助りとのおよろこびです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そして雨があがっていて大助りでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...たとえば、その後の綿貫ルリの事、國友大助のこと、それから、かんじんの貴島勉の事にしても、まだ僅かしか語つていないのだ...
三好十郎 「肌の匂い」
...それが貴島の事だとわかつた時に國友大助の眼がキラリと光つたように思つた...
三好十郎 「肌の匂い」
...大助は初めて会ったときのことを思いだした...
山本周五郎 「新潮記」
...肉付のいいからだへ湯をかけながら大助はそっちへふり向いた...
山本周五郎 「新潮記」
...殊(こと)によると早水かも知れない」大助はこう呟いてともかくも道を戻った...
山本周五郎 「新潮記」
...さっきから大助はその眼を追っているのだが...
山本周五郎 「新潮記」
...うまくいってるかい」顔を洗いながら大助が叫んだ...
山本周五郎 「新潮記」
...離室には大助と五人の武士とが...
山本周五郎 「新潮記」
...一般の情勢が滞頓しはじめたのに業をにやされたらしい」「そんなことをずばずば大助に云ったのか」「だってそれが...
山本周五郎 「新潮記」
...あれは乱暴だよ」「で……ございますかね」大助は自分の寝床の枕許(まくらもと)に坐って...
山本周五郎 「新潮記」
...大助は夕方から激しい発熱で...
山本周五郎 「つばくろ」
...夜具をはねて大助に手を伸ばした...
山本周五郎 「つばくろ」
...乙女さまはどうなすった」「いまおいでなさる」大助は苦笑しながら...
山本周五郎 「山彦乙女」
...秋山大助の襟がみをむずと掴んで...
吉川英治 「剣難女難」
...大助の嫁をよびかける容子(ようす)に...
吉川英治 「宮本武蔵」
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