「大俗」の意味
非常に世俗的で平凡なこと
「大俗」の例文(場面別)
- 日常会話彼の趣味は大俗なテレビ番組を見ることだ。
- ビジネスその広告は大俗で、ブランドイメージに合わないと指摘された。
- 芸術評論この作品は大俗なテーマを扱っているが、それゆえに多くの人々に共感されている。
小説での「大俗」の使い方
...あの大俗物の堂脇があんな天女を生むんだから皮肉だよ...
有島武郎 「ドモ又の死」
...そこに大俗物の九頭竜と...
有島武郎 「ドモ又の死」
...坊主頭に捻鉢巻(ねじはちまき)をしているさえ奇抜を通越した大俗(だいぞく)さ...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...俗も大俗であればまた以つておもしろいのであるが...
野上豐一郎 「「草衣集」はしがき」
...大俗物の京屋善八が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...此趣向の如く客觀的にいはざるべからざる處に用ゐたるは大俗のしわざと相見え候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...この趣向の如く客観的にいはざるべからざる処に用ゐたるは大俗のしわざと相見え候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...この趣向のごとく客観的にいわざるべからざるところに用いたるは大俗のしわざと相(あい)見え候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...嘘を諭吉」てふ嘲罵が彼れの上に蒙りしより以来今日に至るまで或は大俗人の如く...
山路愛山 「明治文学史」
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