「大上段」の意味
威圧的な態度
「大上段」の例文(場面別)
- ビジネス彼は会議で大上段に構え、部下たちを圧倒した。
- 日常会話友達と話している時に大上段に構えると、距離を感じさせてしまうよ。
- ニュース政治家が大上段に演説をすることで、国民の反発を招いた。
小説での「大上段」の使い方
...大上段に振りかぶり...
犬田卯 「瘤」
...小太郎は大上段に...
直木三十五 「南国太平記」
...ばらりと振った采配に、ひらりと変る陣備え、変るが早いか、おててこて、猫に、鳶に、河童の屁、いざ来い、来れっ、と待ち受けたりーいっ」南玉は、顔を赤くし、少し、額に汗を出して、伸び上りながら「謙信公は、これを見て、やああ、奇怪なり、くそ坊主、いで目に物見せてくれん、ついでに、素っ首土産にしょ、と、抜き放ったる業物は、備前の住人、大兼光、三尺八寸二分二厘、真向、上段、大上段、頭の頭上に振りかざし、当るを幸い、右左、前後左右に、前後、細かに切ったが千六本、細かく突いたがところてん...
直木三十五 「南国太平記」
...思わず一刀を大上段に...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...思はず一刀を大上段に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そこへ直れい」大柄の一人は早くも入口を塞(ふさ)いで大上段に振り冠(かぶ)り...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それへ直れ」大柄の一人は早くも入口を塞(ふさ)いで大上段に振り冠り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ことことと行く汽車のはて温石いしの萱山の上にひとつの松ありてあるいは雷にうたれしや三角標にまがへりと大上段に真鍮の棒をかざしてさまよへりごみのごとくにあきつとぶ高圧線のま下にて秋をさびしき白服の酒くせあしき土木技手いましも汽車を避け了へてこなたへ来るといまははた急ぎガラスを入りにけり...
宮沢賢治 「駅長」
...大上段に振り冠(かぶ)りながら...
夢野久作 「爆弾太平記」
...重蔵は大胆な大上段に構えて...
吉川英治 「剣難女難」
...――この青眼と彼の大上段...
吉川英治 「剣難女難」
...「参った」と大上段に構えたところはよかったが...
吉川英治 「剣難女難」
...大上段にふりかぶった高島十太夫の眉間を狙って稽古(たんぽ)槍をつけた...
吉川英治 「剣難女難」
...栴檀刀を大上段にかぶった河内房は...
吉川英治 「剣難女難」
...再び大上段から新九郎の肩口へビシリと拝み打ちに来たのを...
吉川英治 「剣難女難」
...――と思うと颯然! 自斎の大上段が寸のびにふり下ろされた...
吉川英治 「剣難女難」
...そら商売と大上段から貰ったに違いない...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...薪(まき)でも割るように榊原は大上段で人間を斬っていた...
吉川英治 「松のや露八」
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