「大あわて」の意味
非常に慌てているさま
「大あわて」の例文(場面別)
- 日常会話電車に乗り遅れそうになって、大あわてで走った。
- ビジネス締め切り直前で大あわてで資料を作成したが、ミスが多かった。
- ニュース地震発生時、住民は大あわてで避難した。
小説での「大あわて」の使い方
...大あわてで仕事(しごと)をすませ...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...3ジャン・ケン・ポンの三人の黒人は、大あわてです...
海野十三 「怪塔王」
...これに気づいた×の汽船は大あわてです...
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」
...甲斐ない命の捨てどころを大あわてにあわてて捜しまわっているというような傾向が...
太宰治 「花燭」
...その間に道庵は大あわてにあわてて...
中里介山 「大菩薩峠」
...家の中の二人が一時大あわてにあわてたようであったが...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次は熱い物がさめない中に――と言つた大あわての調子で飛込んだのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あれは?」「兄の潮田春樹君だ」大あわてで自動車から飛降りて...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...誰も彼も大あわてだ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...大あわてに狼狽(あわ)てたすえ...
久生十蘭 「キャラコさん」
...主事は大あわてにあわてて...
久生十蘭 「雲の小径」
...あれもこれもこんがらかってフロックの上へまたモンタントを着こんだりして大あわてにあわてる...
久生十蘭 「だいこん」
...自動車の予約がなかったら大あわてのところ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ホラ大変というわけで大あわてして出かけたら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...きょうは、可笑しかったの、朝時間がなくて、大あわてで、帯をおタイコなんかにむすんでいるひまがなかったものだから、小さい帯しめて羽織着て出たら、まア、暑かったこと! 夏なのね、セルを着ている人が何人かありました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...主人は大あわてで(そうでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
......
山之口貘 「鮪に鰯」
...ひどく大あわてに鞭をあてて行きましたからな」「そんな挙動が見えたか」「おそらく詐(いつわ)りでしょう」ところへ...
吉川英治 「三国志」
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