「外」の意味
外部
小説での「外」の使い方
...父が海外で求めて溜めていたものであろう...
海野十三 「三人の双生児」
...金網戸のところを外へ出...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...媾曳(あいびき)の打合せと見る外にはね...
江戸川乱歩 「黒手組」
...男だったという外に何か気附いた点はありませんか...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...外の各種の舞踊に表われるような動的エネルギーの表出はなくて...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...院外の水源地から引くには...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...之が吾々の今の問題の外に逸脱するのは遺憾である...
戸坂潤 「科学論」
...私は心外だった...
豊島与志雄 「交遊断片」
...この席に列した外國よりの參加者は ケムブリツヂ大學から 名譽理學博士の稱號をもらつた學者多く 學位服である緋の衣を着ていたから 異樣な觀を呈した...
長岡半太郎 「プランク先生の憶い出」
...いかなるハズミで飛んで来た外(そ)れ石(いし)か知れないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...丙吉」外から聲を掛けて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...(病中不備・十四・三・二〇・東京郊外の寓居にて)...
牧野信一 「余話(秘められた箱)」
...あまりに雪が深いので外の正月も森閑として...
柳田国男 「雪国の春」
...どこで踏外(ふみはず)して海へ落ちられたものか...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...あく迄も妾を姉さんと認めさせるために外出着としていたものです...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...既に片足を船板から踏み外してしまっていた...
吉川英治 「剣難女難」
...案外に早く崖が切れて...
蘭郁二郎 「植物人間」
...ここには東亜の統一的世界への外からの侵入もなければ...
和辻哲郎 「鎖国」
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