...家主(あるじ)壮夫(わかもの)三五人を伴(ともな)ひ来りて光る物を打(うつ)に石なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...西郷隆盛然たる一壮夫が私を訪ねて来た...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...爾に父母其妊める事を怪みて、其女に汝は自ら妊めり、夫なきに、何由にしてかも妊めると問えば答えて曰く、麗しき壮夫の、其姓名も知らぬが、毎夕に来て住める間に、自ら懐妊ぬという...
高木敏雄 「比較神話学」
...弟を春山之霞壮夫(カスミオトコ)と云う...
高木敏雄 「比較神話学」
...母の作りて霞壮夫に与えし弓矢と衣服とを...
高木敏雄 「比較神話学」
...秋山之下冰壮夫(シタヒオトコ)と春山之霞壮夫と兄弟二神...
高木敏雄 「比較神話学」
...仰ぎ見るに麗わしき壮夫なりしかば...
高木敏雄 「比較神話学」
...忽ちに麗わしき壮夫(オトコ)と成りて...
高木敏雄 「比較神話学」
...麗しき壮夫となりしを云わざるも...
高木敏雄 「比較神話学」
...是に神壮夫(カミオトコ)ありて其形姿容儀(カオスガタ)世に比い無きが...
高木敏雄 「比較神話学」
...夫なきに、如何にしてかも妊めると問えば、答えけらく、麗しき壮夫の、其名も知らぬが、夜毎に来て住める程に、自ら妊みぬと云う...
高木敏雄 「比較神話学」
...「ああいい心地(きもち)!」と入り来る先刻の壮夫(わかもの)...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...ほほほほ」二前回かりに壮夫(わかもの)といえるは...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...従来酒は嫌な上に女の情というものを味う機会がなかったので彼は唯働くより外に道楽のない壮夫であった...
長塚節 「太十と其犬」
...かく凛々(りり)しき壮夫(ますらお)を吹き寄せたると...
夏目漱石 「薤露行」
......
前田普羅 「普羅句集」
...肥大な黒白の斑(まだら)の豚が生きたまま二人の壮夫に担(かつ)がれ...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...壮夫の如き足つきだった...
吉川英治 「新書太閤記」
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