...ここに阿知の直白さく、「墨江の中つ王、大殿に火を著けたまへり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...墨江の中つ王と同(おや)じくはあらず」と...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...墨江はふり顧(かえ)って...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江に尾(つ)いて...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...……これは何(ど)うも』あわてて腰を上げながら、勘定書(かきつけ)を出すと、墨江は、『……一緒に』と、低声(こごえ)で断って、そこの水屋障子(みずやしょうじ)をすぐ閉め切った...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...――居らっしゃるか』門口の声に、『お、伏原様に庄司(しょうじ)様、お揃いで――』と、墨江はすぐ、出迎えて、『あなた、いつぞや雪の日においで遊ばしたお仲間のお二方が』良人にも告げて、敷物をそこへ並べると、賛五郎は懶(ものう)げに起き直って、『先日、仲間一同の前では、ついどうかなる気で、ああ約束してしまったが、弱ったなあ、何と違約の詫びをしようぞ...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江の方を正視していた...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...眼の隅から墨江を見て...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江は帰らなかった...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江の横顔や身装(みなり)を眺めながら...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江は一心だった...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江が口を切る迄...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江は更科の二階の燈(ひ)を振り仰(あお)いだ...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...――墨江どの』迅(はや)い跫音が...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江は何か直感した...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...そして、墨江にも杯をすすめたが、墨江は、下に置いただけで、身をかたくして坐っていた...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江の息づかいも...
吉川英治 「死んだ千鳥」
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