...あるいは十五フィート置きに堰(せき)が出来ていて...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...橋の下方には大きな堰(せき)が出来ている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...例(いつ)も例(いつ)も堰(せ)きあへぬ思(おもひ)豐(ゆた)かにて切(せち)にあらなむ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...なぜなら堰堤(えんてい)についての彼の知識から判断するとそんなに急な角度には砂があるはずはない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...燕(つばくろ)のしば鳴き飛ぶや大堰川(おおいがわ)昭和十年五月二日 京都嵐山...
高浜虚子 「五百句」
...間に道路や大堰川が挟(はさ)まっているようには思われない...
谷崎潤一郎 「細雪」
...その敷石が流れた葡萄酒を堰き止めて...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...挟箱(はさみばこ)や鳥毛の槍(やり)を押し立てて舞踊しながら練り歩く百年前の姿をした「サムライ日本」の行進のために「モダーン日本」の自由主義を代表する自動車の流れが堰(せ)き留められてしまったのである...
寺田寅彦 「箱根熱海バス紀行」
...少しばかり大堰川を舟で遡っても見た...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...あの方の涙を堰(せ)きとめるほどの力は...
中里介山 「大菩薩峠」
...それから上流の発電所の堰堤の方で...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...異国かぶれの勢いは堰留(せきと)められそうに思われない...
正宗白鳥 「軽井沢にて」
...それだのに涙腺(るいせん)は無理に門を開けさせられて熱い水の堰(せき)をかよわせた...
山田美妙 「武蔵野」
...ただちに土嚢の堰(せき)を切って落し...
吉川英治 「三国志」
...「樋(ひ)の堰(せき)を切れ」正成の第二の令がつたわると...
吉川英治 「私本太平記」
...池や川の堰(せき)を...
吉川英治 「新書太閤記」
...一部の堰(せき)を切らしたため...
吉川英治 「新書太閤記」
...理性の堰(せき)を突き破った...
吉川英治 「夏虫行燈」
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