例文・使い方一覧でみる「堪らなく」の意味


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...精神奮興してる自分は癪に障つて堪らなくなつた...   精神奮興してる自分は癪に障つて堪らなくなつたの読み方
伊藤左千夫 「水害雜録」

...それを思ひ出すともう矢も楯も堪らなくなつて小姓を呼んだ...   それを思ひ出すともう矢も楯も堪らなくなつて小姓を呼んだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...静夫の心は堪らなく躍(をど)つた...   静夫の心は堪らなく躍つたの読み方
田山録弥 「赤い鳥居」

...堪らなく悲しくならずにはいられまい...   堪らなく悲しくならずにはいられまいの読み方
田山花袋 「蒲団」

...もう堪らなく心が澄んで...   もう堪らなく心が澄んでの読み方
近松秋江 「箱根の山々」

...堪らなく淋しく悲しくなった...   堪らなく淋しく悲しくなったの読み方
豊島与志雄 「理想の女」

...そればかりではない、話に上(うは)ずつて來た先生の風貌は眼慣れるに從つて、堪らなく貧弱な、下品な物に見えて來た...   そればかりではない、話に上ずつて來た先生の風貌は眼慣れるに從つて、堪らなく貧弱な、下品な物に見えて來たの読み方
南部修太郎 「猫又先生」

...ふと彼は病死した妻のことが思ひ出されて堪らなく哀れであつた...   ふと彼は病死した妻のことが思ひ出されて堪らなく哀れであつたの読み方
原民喜 「氷花」

...ふと堪らなく厭はしくなるのだ...   ふと堪らなく厭はしくなるのだの読み方
原民喜 「火の子供」

...どうも堪らなくお前は汗臭いぞ...   どうも堪らなくお前は汗臭いぞの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...もう堪らなくなるくらゐだ...   もう堪らなくなるくらゐだの読み方
北條民雄 「書けない原稿」

...せめてお午まで起きて御覧な! 堪らなくなつたら直ぐに駈け込むつもりで――」とすゝめたのだ...   せめてお午まで起きて御覧な! 堪らなくなつたら直ぐに駈け込むつもりで――」とすゝめたのだの読み方
牧野信一 「F村での春」

...堪らなくなつて急いで電灯を消して...   堪らなくなつて急いで電灯を消しての読み方
牧野信一 「凸面鏡」

...堪らなくてれ臭さうに呟いてゐるだけだつた...   堪らなくてれ臭さうに呟いてゐるだけだつたの読み方
牧野信一 「まぼろし」

...堪らなくなつて毒々しく云ひ放つた...   堪らなくなつて毒々しく云ひ放つたの読み方
牧野信一 「妄想患者」

...「堪忍(かに)して! 堪忍して!」私は堪らなくなつて...   「堪忍して! 堪忍して!」私は堪らなくなつての読み方
水野仙子 「脱殼」

...なんとも案じられて堪らなくなったかのごとく...   なんとも案じられて堪らなくなったかのごとくの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...思わざるも甚だしいものであった」堪らなくなったように...   思わざるも甚だしいものであった」堪らなくなったようにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「堪らなく」の読みかた

「堪らなく」の書き方・書き順

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