「堡」の意味
とりで
小説での「堡」の使い方
...また起き上りて帝王堡(ていわうはう)の方を仰ぎ見つ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...群島の中心堡塁をなすテルセイラは...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...それから思うと彼得堡(ペテルブルグ)...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...首山堡(しゅざんぽ)の戦いに受けた負傷であった...
徳永直 「戦争雑記」
...かかる塞堡にて自ら誇るは遼東の豚とやいはん...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...最後の堡塁に立て籠って...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...一度完備すればほとんど一つの角面堡(ほ)ともなるべきその砲兵隊は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...浮浪の徒の堡塁(ほるい)だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この二つの角面堡(かくめんほう)の間には獰猛(どうもう)と凄惨(せいさん)との差があった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...海も――少くとも堡礁の内側の水だけは――トロリと翡翠色にまどろんでゐるやうだ...
中島敦 「環礁」
...角面堡の混凝土(コンクリート)の長い壁にそって...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...一八五七年版『依丁堡皇立学士会院記事(プロシージングス・オヴ・ゼ・ロヤル・ソサイエチー・オヴ・エジンボロ)』巻三...
南方熊楠 「十二支考」
...それから彼得堡の大学に這入って...
森鴎外 「食堂」
...一部落を作つて長春堡と名づけて以来百年の間に...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...いくつかの峰々の上には例の規則的な立方体と堡塁が無作法にも一層明瞭に載っており...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...ここから上は黒い剥き出しの岩の斜面で肋骨のような粗い瘤の付いた氷河が始まっていた――だが挑発的な立方体、堡塁、谺を返す洞窟口がこの光景に不自然で幻想的で夢幻的な徴候を加えていたのだ...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...また我々自身が堡塁を戴く頂付近で見かけた奇妙な靄も同様に...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...それを防ぐには堡塁を襲撃奪取しなくてはならない...
和辻哲郎 「鎖国」
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