...威風堂々あたりをはらふ偉容におどろいたものだ...
心猿 「桜もち」
...彼等がもう正々堂々として戰ひが出來なくなつた時...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...堂々と呼び鈴を響かせるのであった...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...ふだん着のままで堂々とお詣りをなさい...
豊島与志雄 「母親」
...自分の為に堂々たる官邸を建てることを提案し...
中島敦 「光と風と夢」
...對蹠的(たいしよてき)に堂々として居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...堂々というようなものではなく...
長谷健 「天草の春」
...堂々と、金五郎を嘲笑し、止(とと)めを刺しに来たのかと思った...
火野葦平 「花と龍」
...医者は堂々とした上品な態度で部屋を出て行った...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...態度も堂々としている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...以前の堂々たる好男子の知事殿ではなかった...
牧逸馬 「ロウモン街の自殺ホテル」
...必ず堂々たる貴重本にもなっていたであろうし...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...稲田は、堂々と、人間生活の労力の上に繁茂しているのに、折々汽車の窓から見えるこの辺の農家は、何と小さいだろう...
宮本百合子 「青田は果なし」
...実に堂々たる暮しだね...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...こういう正々堂々の剣をいうのだ...
吉川英治 「三国志」
...藤田伝五は、押太鼓を打ち鳴らして、歩武堂々、戦列を展開した...
吉川英治 「新書太閤記」
...これは堂々と団結して...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...堂々と通ってゆく態度を見とどけて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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