...堂々とうたってはる」と申しましたので...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...敵も味方も旗鼓(きこ)堂々とその陣を張った...
大隈重信 「選挙人に与う」
...幾万の警察力を擁する堂々たる明治政府を以てして...
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」
...堂々といってのけるが...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...彼女は法王のように威儀堂々としていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼のほうへ堂々と進み出て来た...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...盛んなる天地の堂々めぐりを見せられて帰ることを忘れたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...またこの悪魔の姿は実に堂々たる風采(ふうさい)で...
新渡戸稲造 「自警録」
...実に堂々たる押出しだった...
野村胡堂 「胡堂百話」
...帯の端をやり直しで強く引つ張ると彼はグルグルツと堂々回りをして...
牧野信一 「小川の流れ」
...もう大胆に(なぜなら余は既に堂々たる文科大学生だつたから)...
牧野信一 「余話」
...われわれ白日の下に何の後ろめたい氣持もなく堂々と歩く人間の...
室生犀星 「帆の世界」
...わが国の使臣たるマコンの司教やデュ・ヴェリ殿を前にして堂々たる演説をなされたことや...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...フランスの堂々たる学士様にだってひけはとりますまい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...まったく一隊の先頭に丈ゆたかに威風堂々たる大将が歩むのを見れば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...態度が堂々としているので...
吉川英治 「三国志」
...その本願寺に対して、「一撃に抹殺せん」とばかり、大坂出兵を断行し、川口、桜ノ岸に、堂々と展陣して、しかも何の効果も挙がらず、却って、彼らの結束と抗戦を強めたのみで退陣した元亀元年から――顧みると今年天正(てんしょう)八年まで――ちょうど足かけ十一年になる...
吉川英治 「新書太閤記」
...堂々と理由のあること...
吉川英治 「宮本武蔵」
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