「埃っぽい」の意味
埃が多い様子
小説での「埃っぽい」の使い方
...埃っぽい路をポクポク歩いて娘の家へ帰って来ると...
石川欣一 「山を思う」
...そう云う埃っぽい夏の一日のことであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...あとは傷が多くどうも埃っぽいし...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「蒼炎石」
...埃っぽい街なかを...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...埃っぽい小庭園に過ぎなかったが...
外村繁 「澪標」
...埃っぽい風がいきなり鼻の奥へ突っ込んできて...
永井隆 「長崎の鐘」
...埃っぽいにおいの中で...
中島敦 「木乃伊」
...それから埃っぽい村道を通って...
中村地平 「南方郵信」
...埃っぽい古い雑誌を片っ端から探してみたら...
中谷宇吉郎 「寒月の「首縊りの力学」その他」
...全体が汚く埃っぽい割に閑静に落付いていて...
中谷宇吉郎 「「光線の圧力」の話」
...室全体が薄暗く屋根裏のように何となく埃っぽい感じであった...
中谷宇吉郎 「リチャードソン」
...どんな埃っぽい廊下...
原田義人 「「世界文学大系58 カフカ」解説」
...埃っぽい皺々な顔をしている...
A. ブラックウッド A. Blackwood The Creative CAT 訳 「盗聴者」
...真中に緑色の縮緬紙の大きな蝶結びをつけた埃っぽい棕梠の鉢植が一つ飾ってあって...
宮本百合子 「映画」
...乙女は「すずらん」の緑や赤の埃っぽい色電気の下でも...
「小祝の一家」
...すこし埃っぽいのは我慢してね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...埃っぽい風がなまぬるく流れ入った...
山川方夫 「演技の果て」
...がらんとした埃っぽい店...
山本周五郎 「柳橋物語」
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