...時には大きな蟇を赤裸にしたのをぶら下げたり鰻を棒の先きにくゝりつけて田圃路を帰つて来ることなどもあつた...
飯田蛇笏 「秋風」
...昨日田圃を通る時に私はじよらうぐもが...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...ついこの間まで田圃(たんぼ)で働いていたような固くしまった肉づきをしていて...
高見順 「いやな感じ」
...あすの朝でも田圃(たんぼ)へ出て十羽くらいすぐ落して見せる...
太宰治 「親友交歓」
...この路をまつすぐに行くと田圃に出て...
太宰治 「津軽」
...田圃(たんぼ)の傍(そば)の庚申塚(こうしんづか)のある道や...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...そこから小川を一つ隔てた田圃(たんぼ)なかにある遊廓(ゆうかく)の白いペンキ塗の二階や三階の建物を取捲いていた林の木葉(このは)も...
徳田秋声 「あらくれ」
...午後は田圃(たんぼ)伝いに船橋(ふなばし)の方に出かける...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いつも同じような山と田圃と町ばかり...
豊島与志雄 「奇怪な話」
...それは田圃の近道をば田面(たのも)の風と蓮の花の薫りとに見残した昨夜(ゆうべ)の夢を託(たく)しつつ曲輪(くるわ)からの帰途(かえり)を急ぐ人たちであろう...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...此間は茶圃に兎が眠つて居たといふと...
長塚節 「才丸行き」
...路は田圃の畦に似た草間を往く...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...大船というところはあるがね」「そいつは東海道の田圃(たんぼ)の中だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...折入つての話がして見たいと」「田圃(たんぼ)の中の密談は變つて居るな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...アカザは通常圃中に見られ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...今の花圃夫人が書いた「藪の鶯」というのなどから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...昔の田圃はあったものであろう...
柳田国男 「故郷七十年」
...其處を右に切れて田圃を拔けるとまた一つ弓なりに彎曲した穩かな入江があり...
若山牧水 「樹木とその葉」
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